OSコマンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 17:01 UTC 版)
「コマンド (コンピュータ)」の記事における「OSコマンド」の解説
対話環境を持つオペレーティングシステム (OS) において、コマンドラインインタプリタ(シェル)が解釈し実行する文字列のことを「コマンド」と呼ぶ。多くの場合、OSコマンドは任意個の引数をとることができる。普通、引数は任意の文字列であるが、コマンドが動作する際の対象となるオブジェクト(ファイルなど)の指定と、コマンドの細かな動作を変更するオプションとに、概ね大別される。後者のオプション文字列には、Unixなど多くのシステムではハイフン - を、MS-DOS の標準コマンド等ではスラッシュ / を前置する、という慣習がある。オプションを省略した場合、既定値が使われる。
※この「OSコマンド」の解説は、「コマンド (コンピュータ)」の解説の一部です。
「OSコマンド」を含む「コマンド (コンピュータ)」の記事については、「コマンド (コンピュータ)」の概要を参照ください。
- OSコマンドのページへのリンク