furthermore
別表記:ファーザーモア
「furthermore」とは、なお・そのうえ・さらにを意味する英語表現である。
「furthermore」と「in addition」は、どちらも前述のことにさらなる関連情報を付け加える時に用いる表現である。しかし、「furthermore」の方がよりフォーマルで、「in addition」はもう少し砕けた表現になる。「furthermore」は文語的な表現、「in addition」は文語と口語の中間の表現となる。
moreover:そのうえ、さらに
・She enjoys cooking and, moreover, is good at it.(彼女は料理が好きで、しかも上手だ)
・It was a nice bag and, moreover, the price was quite reasonable.(素敵なバッグで、しかもお値段もかなりリーズナブルだった)
further:なおそのうえ、さらにまた
・They discussed the issue but they didn't get much further in actually solving it.(彼らはその問題について話し合ったが、実際にそれを解決することについてはあまり進展しなかった)
・If you have any further opinions, let me know.(さらにご意見がございましたら、お知らせください)
also:また、そのうえ
・She's an actress and also a singer.(彼女は女優であり、歌手でもある)
・We have a spare bedroom which also functions as a hobby room.(趣味の部屋としても機能する予備の寝室がある)
・I'm not interested in where he is living, and furthermore, I asked him not to contact me ever again.(私は彼がどこに住んでいるのか興味がない、さらに、私は彼に二度と私に連絡しないように頼んだ)
・He always arrives on time; furthermore, his work is always perfect.(彼はいつも時間通りに到着する。さらに、彼の仕事は常に完璧である)
・I don't like her because she is too blustery and furthermore she smokes too much.(私は彼女があまりにも無愛想で、しかもタバコを吸いすぎるので嫌いだ)
・The team was having a great season and, furthermore, the team got the gold medal.(チームは素晴らしいシーズンを過ごし、さらにチームは金メダルを獲得した)
「furthermore」とは、なお・そのうえ・さらにを意味する英語表現である。
「furthermore」とは・「furthermore」の意味
「furthermore」とは、なお・そのうえ・さらに、などの意味で用いられる副詞である。さらに重要な情報を付け足したり、類似の事実を伝えたりする時に用いる英語表現である。「furthermore」の発音・読み方
「furthermore」の発音は、カタカナ語では「ファーザーモア」と表記される。発音記号では「fə'ːrðərmɔːr」と表記されるため、カタカナにすると「ファーザァモォー」という発音になる。「ファー」は前歯で下唇を軽く噛み「f」の音を出し、口を大きく開かずに「ァ」を発音、舌先を軽く内側に巻きながら音を伸ばす。「ザァ」は舌先を前歯で軽く噛みながら「th」の音を出し、口を大きく開かずに「ァ」を発音し、舌先を軽く内側に巻きながら音を伸ばす。「モォー」は唇を閉じて鼻から「m」の音を出し、口をとがらせて「ォ」を発音し、舌先を軽く内側に巻きながら音を伸ばす。「furthermore」の語源・由来
「furthermore」の語源は、前へという意味の印欧語根の「per-」である。印欧語根の「per-」が、前へという意味のゲルマン祖語の「furtha-」に変化し、さらに遠くという意味の古期英語の「furthor」に変化した後、さらにまたという意味の英語「further」と追加のという意味の英語「more」が合わさり、「furthermore」になった。「furthermore」の覚え方
「furthermore」の覚え方は、単語を「further」+「more」の2分割にするとよい。「further」は遠くという意味があり、「more」はもっとという意味があるため、「もっと遠く」という意味を導き出すことができる。「もっと遠く=さらに、そのうえ」と連想することができれば、「furthermore」の意味を覚えることができる。「furthermore」と「further/moreover/in addition」の違い
「furthermore」と「further/moreover/in addition」は、どれも「さらに」、「加えて」などの意味で用いられる英単語である。まず、「furthermore」と「further」は、品詞が異なる。「furthermore」は副詞であるが、「further」は動詞、副詞、形容詞として用いられる。また、「furthermore」は「further」と置き換えることができるが、「further」は必ずしも「furthermore」と置き換えることはできない。「furthermore」と「moreover」においては、「furthermore」が前述のことにさらなる関連情報を付け加える時に用いる表現であるのに対し、「moreover」は前述とは異なる情報を付け加える時に用いる表現である。「furthermore」と「in addition」は、どちらも前述のことにさらなる関連情報を付け加える時に用いる表現である。しかし、「furthermore」の方がよりフォーマルで、「in addition」はもう少し砕けた表現になる。「furthermore」は文語的な表現、「in addition」は文語と口語の中間の表現となる。
「furthermore」の類語
「furthermore」の類語は、「moreover」、「further」、「also」、である。moreover:そのうえ、さらに
・She enjoys cooking and, moreover, is good at it.(彼女は料理が好きで、しかも上手だ)
・It was a nice bag and, moreover, the price was quite reasonable.(素敵なバッグで、しかもお値段もかなりリーズナブルだった)
further:なおそのうえ、さらにまた
・They discussed the issue but they didn't get much further in actually solving it.(彼らはその問題について話し合ったが、実際にそれを解決することについてはあまり進展しなかった)
・If you have any further opinions, let me know.(さらにご意見がございましたら、お知らせください)
also:また、そのうえ
・She's an actress and also a singer.(彼女は女優であり、歌手でもある)
・We have a spare bedroom which also functions as a hobby room.(趣味の部屋としても機能する予備の寝室がある)
「furthermore」の使い方・例文
・This hotel is beautiful. Furthermore, it's in a great location.(このホテルは美しい。さらに、それは素晴らしいロケーションにある。)・I'm not interested in where he is living, and furthermore, I asked him not to contact me ever again.(私は彼がどこに住んでいるのか興味がない、さらに、私は彼に二度と私に連絡しないように頼んだ)
・He always arrives on time; furthermore, his work is always perfect.(彼はいつも時間通りに到着する。さらに、彼の仕事は常に完璧である)
・I don't like her because she is too blustery and furthermore she smokes too much.(私は彼女があまりにも無愛想で、しかもタバコを吸いすぎるので嫌いだ)
・The team was having a great season and, furthermore, the team got the gold medal.(チームは素晴らしいシーズンを過ごし、さらにチームは金メダルを獲得した)
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