エフ‐シー‐シー【FCC】
FCC
FCC
読み方:エフシーシー
別名:連邦通信委員会
FCCとは、アメリカ合衆国の政府機関で、通信に関する各種規制や規格の策定、通信機器や放送通信事業の許認可を行う組織である。
FCCの設立は1934年で、その管理範囲はテレビ・ラジオ放送、州間通信、衛星通信、国際通信など州内通信以外の広範囲におよぶ。FCCは民間企業への新規周波数割り当てや、放送事業免許に対するオークション制度の導入により多額の収入を得ている。FCCが実施したオークションの例として、2008年にVerizon社が携帯電話用の700MHz帯を93億6000万ドルで落札している。
参照リンク
Federal Communications Commission (FCC) Home Page - (英語)
流動接触分解法
FCC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/26 06:16 UTC 版)
FCC(エフシーシー)
- 1 FCCとは
- 2 FCCの概要
エフ・シー・シー
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2016年4月) |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | F.C.C.(銘柄略称) |
本社所在地 | 日本 〒431-1394 静岡県浜松市浜名区細江町中川7000番地の36 北緯34度47分59.2秒 東経137度41分23.4秒 / 北緯34.799778度 東経137.689833度座標: 北緯34度47分59.2秒 東経137度41分23.4秒 / 北緯34.799778度 東経137.689833度 |
設立 | 1939年6月15日 |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 5080401010065 |
事業内容 | 別記のとおり |
代表者 | 斎藤 善敬(代表取締役社長) |
資本金 | 41億7,500万円 (2017年3月31日) |
発行済株式総数 | 5264万4030株 |
売上高 | 単体:392億5600万円 連結:1709億7100万円 (2021年3月末日現在) |
経常利益 | 単体:55億7500万円 |
純利益 | 単体:42億9200万円 連結:119億4400万円 (2021年3月末日現在) |
純資産 | 単体:68,283,000,000円 |
総資産 | 単体:829億2100万円 連結:1953億6400万円 (2021年3月末日現在) |
従業員数 | 単体:1104人,連結:8115人 (2021年3月末日現在) |
決算期 | 3月末日 |
会計監査人 | 監査法人保森会計事務所 |
主要株主 | 本田技研工業株式会社(21.89%) 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(9.93%) 株式会社SMBC信託銀行(5.00%) |
主要子会社 | 株式会社九州エフ・シー・シー 天龍産業株式会社 株式会社フリント |
外部リンク | www |
株式会社エフ・シー・シー(英: F.C.C. Co., Ltd.)は日本のクラッチメーカーである。
主な製品は自動車・オートバイ・汎用機のクラッチで二輪では世界首位である。オートバイに関しては国内四大メーカー[1]のすべてのオートバイ用クラッチを供給しており、国内シェアは100%である。自動車に関してはホンダの全車種、スズキ・SUBARU・フォード・モーターの一部車種に供給している。
概要
- 事業内容 - 自動車・オートバイ・汎用機その他のクラッチ製造、プラスチック成形・機械加工、各種専用機・各種金型(ダイキャスト、プラスチック、プレス)の製作。
- 主要取引先
拠点
日本国内
- 本社
- 技術研究所
- 生産技術センター
- 工場(浜松市周辺4事業所、磐田市1事業所)
- 東京営業所
- 栃木オフィス
海外
- アメリカ(3拠点)
- 中国(3拠点)
- タイ(1拠点)
- 台湾(1拠点)
- フィリピン(1拠点)
- インドネシア(1拠点)
- インド(1拠点)
- ブラジル(1拠点)
- ベトナム(1拠点)
沿革
- 1939年(昭和14年)- 株式会社不二ライト工業所設立。
- 1943年(昭和18年)- 不二化学工業株式会社に社名変更。
- 1963年(昭和38年)- 静岡県浜松市に研究所を新設。
- 1984年(昭和59年)- 現社名に変更。
- 1994年(平成6年)- 株式を店頭公開。
- 1996年(平成8年)- 技術研究所他でISO 9001認証取得。
- 1998年(平成10年)- 国内全事業所でISO 9001認証取得。
- 1999年(平成11年)- 国内全事業所でISO 14001認証取得。
- 2003年(平成15年)- 東京証券取引所2部上場。
- 2005年(平成17年)- 東京証券取引所1部指定替え。
- 2010年(平成22年)- 東北化工株式会社の株式を100%取得。
- 2012年(平成24年)- 中国・四川省成都市に愛富士士(中国)投資有限公司を設立。FCC EUROPE LTD.の清算結了。
- 2013年(平成25年)- 韓国・京畿道始興市にFCC SEOJIN CO.,LTD.を設立。メキシコ・サンルイスポトシ州にFCC AUTOMOTIVE PARTS DE MEXICO,S.A.DE C.V.を設立。
- 2014年(平成26年)- インド・ハリヤナ州にFCC CLUTCH INDIA PRIVATE LTD.を設立。FCC RICO LTD.の株式を100%取得。
- 2015年(平成27年)- FCC CLUTCH INDIA PRIVATE LTD. がFCC INDIA MANUFACTURING PRIVATE LTD.を吸収合併。
- 2017年(平成29年)- 株式会社フリントの株式を100%取得。
- 2018年(平成30年)- 子会社である東北化工株式会社の全株式をアルコニックス株式会社へ譲渡[2][3]。
脚注
- ^ ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキ
- ^ 連結子会社の異動(株式譲渡)に関するお知らせエフ・シー・シー 2018年11月27日
- ^ 株式の取得(子会社化)及び中間持株会社設立に関するお知らせアルコニックス 2018年11月27日
関連項目
- TSR - メインスポンサーとして長年同チームをサポートしている。
- 三遠ネオフェニックス - オフィシャルスポンサー。
外部リンク
- FCCのページへのリンク