ひかり‐しゅうよう〔‐シウヨウ〕【光収容】
光収容
光収容とは、NTT局から端末までの伝送路に光ファイバーを使用している場合を指す用語である。
光収容の例としては、電話局から端末のあるマンションまでが光ファイバー、マンションの中がメタル回線(銅線)使用の場合などが挙げられる。光ファイバーを用いたFTTHサービスの代表例としては、NTTが展開する「フレッツ・光」やソフトバンクBBの「Yahoo!BB 光」などがある。
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光収容
光収容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 16:56 UTC 版)
ADSL特有の問題。RT(銅線と光ファイバーの変換装置)などにより、経路途中まで光ファイバー化されていたり、最近のマンションなどの集合住宅において、電話回線が集合装置まで光ファイバーで引き込まれているため、ADSLのように、電話局から末端の加入者宅まで一貫してメタル線を必要とするインフラを利用できない(直収電話なども同様)。これは、当初NTT東西がFTTH整備までISDNを使う予定で投資を推し進めた影響もある。
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