DearS語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/04 17:46 UTC 版)
ギフト DearSが自発的に飼い主を選び、それが天恵のごとく受容されること。DearSの間では安っぽい伝説だと思われていた。 数字 0(レン) 1(シーア) 2(不明) 3(ナグ) 4(不明) 5(ユグ) 6(不明) 7(ノス) 8(レグ) 9(サラン) 10(タル)と読む。 日本語音で表記されたことのあるレン、ミゥ、イオの認識番号から推測する限り、以上になる。注意したいのは、単に並べられた数字を順に読む場合でも「10」に対して特有の呼称をする模様で、ミゥの認識番号の前半「1710」は、「1・7・1・0」ではなく「1・7・10」と分けられ、「シーア・ノス・タル」と読むものと思われる(日本語で言うなれば通常「イチ・ナナ・イチ・ゼロ」と読む所を「イチ・ナナ・ジュウ」と読むことになる)。他ディアーズの認識番号にもある事から2、4、6に当たる呼称もあるようだが、これらは日本語音で表記された例が作中にないので読みは不明。 ポラーガ DearS伝統の競技。一定のフィールド内で半永久的にバウンドを続けるいくつかのボールを、制限時間内により多くのボールをとったものが勝ち。ボールからは飼い主の脳波と同じ周波数の電磁波が発生し、その感知の早さで奴隷としての優劣を競う。 ゼロナンバーズ 市場には出せない欠陥奴隷。認識番号が0から始まる。 認承の儀 「ご主人様」が特定のDearSを「奴隷」として使役することを容認する儀式。 フルネーム DearSの名乗るフルネームは「認識番号・所属コミュニティ・出身・(詳細不明)・名前」の順になっている模様。
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