153形
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1141形1145を種車に、1965年12月に武庫川車両工業で救援車に改造した。 改造内容は、神戸側の客用扉と側窓1個を撤去の上で外吊り式の両開き扉を設け、機材の搬入口とした。車内は座席を撤去して荷重3tの荷物室とし、ホイストを取り付け、復旧資材を積み込んだ。前面形状は切妻、屋根は鋼板張りとなったが、側面は明かり窓が残るなど種車の面影が残り、窓に保護板が取り付けられた。 台車及び電装品は種車と同様である。台車はボールドウィン75-25Aを履き、モーターはGE-203Pを4個搭載したが、制御器は昇圧対応の単位スイッチ式間接非自動式のものに換装されたほか、小容量のMG(電動発電機)とAR式自動直通ブレーキを取り付け、連結器はバンドン式密着連結器に換装した。
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153形
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「ウェスト・ミッドランズ・トレインズ」の記事における「153形」の解説
153形(英語版)「スーパー・スプリンター(英語版)」は、国鉄時代の1991年から1992年にかけて155形(英語版)「スーパー・スプリンター」(2両編成・1987年 - 1988年製)を改造した単行気動車であり、8両が在籍している。当初はレミントン - ヌニートン間とマーストン・ヴェール線で使用されていたが、172/0形と230形の導入を受け、現在はバーミンガム - ヘレフォード間とスノーヒル・ラインズで運用されている。196形によって置き換えられる予定である。
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