1208
1208
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 05:20 UTC 版)
1924年に無蓋式電動貨車として製造された。社内用として使用され、1941年までは回転式クレーンを2基設置していた。1000番台の1208で登場したのは、高出力・自動進段で性能の異なることを示すためである。 1951年5月の更新で半鋼製化、車体中央部を除いて有蓋となり、208に改番された。池田車庫に配置され、西宮工場と池田車庫間の配給車として使用された。1954年4月に3208へ改番、1964年4月には4208となった。1970年7月の昇圧工事と同時に完全な有蓋車となり、1形改造の4201に代わって宝塚線の救援車となった。1982年5月に廃車となっている。
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