1!2!3!4!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/16 16:55 UTC 版)
『1!2!3!4!』 | ||||
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グループ魂 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
レーベル | キューンレコード | |||
グループ魂 年表 | ||||
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『1!2!3!4!』は、グループ魂6枚目のオリジナルアルバム。
概要
- 前作を上回る収録分数79分16秒にも及ぶ大作。阿部義晴をプロデュースに迎えたシングル「ラブラブエッサイム'82」「べろべろ」を収録。初回盤には特典DVD「グループ魂のアルバムが出来るまで〜情熱"三宅"大陸〜」付き。
- レコーディング風景が収録されているDVDでは、メンバーが破壊のスリッパを使ったツッコミ(スリッパで頭を叩く)の音にこだわっているシーンが映されている。
- サウンドプロデューサーである、富澤タクが作曲した曲は4曲のみで、前作と比べ極端に減った。
- (#16-#23)はコントとなってある。
収録曲
- パンク仲間はずれ (2:19)
- 作詞・作曲:宮藤官九郎
- 俺たちに品はない (4:15)
- 作詞:宮藤官九郎、作曲:富澤タク
- ラブラブエッサイム'82 (4:36)
- 作詞・作曲:宮藤官九郎、阿部義晴
- 5thシングル。
- 男、腐りかけ 1 (1:07)
- 作詞:宮藤官九郎、作曲:三宅弘城
- ずるむケーション ブレイクダウン (3:18)
- 作詞:宮藤官九郎、作曲:富澤タク
- 押忍! てまん部 (3:29)
- 作詞:宮藤官九郎、作曲:三宅弘城
- フェス!! 最高 (4:26)
- 作詞・作曲:宮藤官九郎
- すでにライブで披露されており、ライブバージョンがシングル「ラブラブエッサイム'82」のカップリングに収録された。
- 男、腐りかけ 2 (1:07)
- 作詞:宮藤官九郎、作曲:三宅弘城
- SEARCH & 片思い (3:50)
- 作詞・作曲:宮藤官九郎、阿部義晴
- 余命40年の花嫁 (3:35)
- 作詞:宮藤官九郎、作曲:小園竜一
- 職務質問 (3:37)
- 作詞:宮藤官九郎、作曲:富澤タク
- 男、腐りかけ 3 (カラオケ) (1:07)
- 作詞:宮藤官九郎、作曲:三宅弘城
- IN (2:24)
- 作詞:宮藤官九郎、作曲:富澤タク
- アイブラユー (3:36)
- 作詞:宮藤官九郎、作曲:小園竜一、宮藤官九郎
- テレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず2」のエンディングテーマとして使用された。
- 中村梅雀 (2:30)
- 作詞・作曲:宮藤官九郎
- 全ラーメン (2:52)
- 1!2!3!4! ~15周年~ (0:32)
- 日本の神秘 ~びらびら祭り~ (5:39)
- 1!2!3!4! ~恐縮です!~ (0:26)
- ぱっつん 15 (0:42)
- 大江戸謝罪 & レスポンス (6:14)
- 1!2!3!4! ~2010年10月1日~ (0:56)
- しにものぐるい (8:52)
- べろべろ (5:59)
- 作詞・作曲:宮藤官九郎、阿部義晴
- 聖夜 (1:39)
- 作詞:宮藤官九郎、作曲:三宅弘城、阿部義晴
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1+2+3+4+…
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 09:50 UTC 版)
自然数すべての総和 1 + 2 + 3 + 4 + … は、その n-次の部分和
三角数の最初の六項 詳細は「三角数」を参照級数 1 + 2 + 3 + 4 + 5 + … の部分和は順に 1, 3, 6, 10, 15, … と続き、第 n 部分和は簡単な公式
ラマヌジャンの最初のノート。級数に対する「定数」を書いた一節。 ラマヌジャンは彼のノートブックの8章において "1 + 2 + 3 + 4 + … = −1/12" の導出を二種類の方法で与えている[8][9][10]。厳密さをさておいて簡単に述べれば以下のようなことになる。
考察の第一の鍵は、正項級数 1 + 2 + 3 + 4 + … が交項級数 1 − 2 + 3 − 4 + … にきわめてよく似ていることである。後者の級数もまた発散するのであるが、扱いは極めて容易で、これに値を割り当てる古典的な総和法がいくつか存在し、それは18世紀にはすでに発見されていた[11]。
さて級数 1 + 2 + 3 + 4 + … を級数 1 − 2 + 3 − 4 + … に変形するのに、第二項から 4 を引き、第四項から 8 を引き、第六項から 12 を引き……、という具合にやって行けば、引かれる総量は 4 + 8 + 12 + 16 + … でこれはもとの級数の 4 倍である。これを少し代数学的に書いてみよう。この級数の「和」となるべきものがあるとしてそれを c = 1 + 2 + 3 + 4 + … と呼ぶことにすると、これを 4 倍してもとの式から引けば
リーマンゼータ ζ(s) のグラフ。s > 1 で級数は収束し ζ(s) > 1 であることがわかる。極 s = 1 の周りでの解析接続によって負の領域まで延長すれば ζ(−1) = −1/12 などの場合も含まれる。 ゼータ関数正規化 (zeta function regularization) において、級数
テレンス・タオは級数の平滑化によって −1/12 が得られることを指摘している。平滑化はゼータ関数正規化(複素解析を背景とする)とラマヌジャン総和法(オイラー=マクローリンの公式の便法)とを概念的に橋渡しするものである。これは、保守的な級数変化法を直接操作する代わりに、実解析の方法論を用いるのである。
この考えは、素性の悪い (ill-behaved) 離散的級数