高千穂牧場とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 高千穂牧場の意味・解説 

高千穂牧場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 22:48 UTC 版)

高千穂牧場
Takachiho Farm
施設情報
事業主体 株式会社
面積 42ha
開園 1991年5月1日
所在地 885-0223
日本 宮崎県都城市吉之元町5265-103
公式サイト https://www.takachiho-bokujou.co.jp/
テンプレートを表示

高千穂牧場(たかちほぼくじょう)は、霧島山山麓、宮崎県都城市にある牧場乳製品のメーカー。

概要

霧島連山の麓にあり、ホルスタインジャージーガンジーなどおよそ100頭もの乳牛や30頭ほどのを飼育。乳搾り体験や「動物ふれあいランド」でのや羊との直接触れ合いといった体験サービスを実施している[1]

レストランでは、焼肉ジンギスカンなどが味わうことができる[1]

また、ソフトクリームヨーグルトバターチーズなど乳製品、ソーセージなど肉製品の加工、販売も行っており、こちらも製造体験が行える[2]

「高千穂牧場」ブランドの「のむヨーグルト」や「カフェ・オ・レ」は、デーリィを通じ、オンラインショップなどで全国販売も行われている[3]

株式会社高千穂牧場
TAKACHIHO FARM CO., LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本
885-0223
宮崎県都城市吉之元町5265-103
設立 1984年12月12日
業種 食料品
法人番号 9350001009121
事業内容 観光牧場、乳加工品販売
代表者 代表取締役社長 有村 義昭
資本金 5,500万円
従業員数 55人(2018年10月1日現在)
主要株主 南日本酪農協同株式会社
外部リンク https://www.takachiho-bokujou.co.jp/
テンプレートを表示

沿革

  • 1984昭和59)年 - 南日本酪農協同株式会社の酪農部門にあった家畜飼養部門を有限会社高千穂牧場として分離。
  • 1985(昭和60)年4月 - 宮崎県農業開発公社による「農業公社牧場設置事業」により、宮崎県都城市吉之元町5265-185番地に牧場の建設を開始。
  • 1989平成元)年5月 - 現在地に牧場が移転。
  • 1990(平成2)年4月 - 有限会社高千穂デーリィファーム設立。
  • 1991(平成3)年5月 - 「高千穂牧場」がオープン。
    酪農事業を主体とする体験型施設として、(有)高千穂牧場が運営、(有)高千穂デーリィファームが物品販売、飲食部門を統括する。
  • 2004(平成16)年
  • 2008年(平成20)年10月 - (有)高千穂牧場、「株式会社」に組織変更。
  • 2009(平成21)年7月 - (株)高千穂牧場と(有)高千穂デーリィファームが合併、(株)高千穂牧場を存続会社として、株式会社高千穂牧場が発足。

脚注

出典

  1. ^ a b 高千穂牧場:九州エリア おでかけガイド:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本). 2020年2月4日閲覧。
  2. ^ 高千穂牧場 【公式】九州の今”. 一般社団法人九州観光推進機構. 2020年2月4日閲覧。
  3. ^ 高千穂牧場オンラインショップ”. 高千穂牧場:九州エリア. 株式会社高千穂牧場. 2020年2月4日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  高千穂牧場のページへのリンク

辞書ショートカット

','','','','','','','','','','','','','','','','','',''];function getDictCodeItems(a){return dictCodeList[a]};

すべての辞書の索引

「高千穂牧場」の関連用語








8
10% |||||



高千穂牧場のお隣キーワード
検索ランキング
';function getSideRankTable(){return sideRankTable};

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



高千穂牧場のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの高千穂牧場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS