馬島龍一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/23 08:05 UTC 版)
生誕 | 1992年(31 - 32歳) 岐阜県 |
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研究分野 | 薬学 感染症学 ウイルス学 |
研究機関 | ミネソタ大学薬学部 東京大学大学院医学系研究科 |
出身校 | 岐阜薬科大学薬学部 岐阜薬科大学大学院 |
博士課程 指導教員 | 井上直樹 |
プロジェクト:人物伝 |
馬島 龍一(まじま りゅういち、Ryuichi Majima)は、日本の薬剤師、薬学者。学位は博士(薬学)(岐阜薬科大学・2021年)[1]。専門は母子感染症のサイトメガロウイルスやSARS関連コロナウイルスなど。
来歴
薬学者、薬剤師を目指し岐阜薬科大学へ進む。2017年3月、岐阜薬科大学薬学部薬学科 卒業。同年、薬剤師国家試験に合格した。同大薬学研究科 薬学専攻へ進み、ウイルス学や母子感染症学等を専門とする井上直樹に師事する。2021年3月、同大薬学研究科 薬学専攻 博士課程修了[1]。博士(薬学)取得後も、井上直樹のもとで研究を続ける。
2021年6月、渡米、ミネソタ大学薬学部(The Center for Drug Design)にて博士研究員として薬学、ウイルス学などの研究をおこなう。
2023年7月、東京大学大学院医学系研究科 国際保健学専攻 国際生物医科学講座 発達医科学分野 助教に着任。2024年10月末日で退職した。
所属学会
など
関連項目
脚注
- ^ a b 馬島龍一『サイトメガロウイルスの感染防御回避機構の解析』 岐阜薬科大学〈博士(薬学) 甲第188号〉、2021年。NAID 500001468338 。
外部リンク
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