雑色とは? わかりやすく解説

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ざっ‐しき【雑色】

読み方:ざっしき

ざっしょく(雑色)」に同じ。

ぞうしき(雑色)」に同じ。

院宣をば文袋入れて、—が頸(くび)にぞかけさせたりける」〈平家・八〉


ざっ‐しょく【雑色】

読み方:ざっしょく

いろいろな色がまじった色。また、さまざまな色。

ぞうしき(雑色)


ぞう‐しき〔ザフ‐〕【雑色】

読み方:ぞうしき

律令制における品部(しなべ)・雑戸(ざっこ)の総称

蔵人所(くろうどどころ)の下級職員。公卿の子弟などが任じられた。

院の御所摂関家などで、雑務従事した無位役人

鎌倉・室町幕府雑役当たった下級役人小舎人(こどねり)・走衆(はしりしゅう)の類。


雑色

読み方:ゾウシキ(zoushiki)

(1)律令制で、官僚組織下部置かれ階層で、品部雑戸をいう。
(2)鎌倉・室町幕府雑役携わった者。
(3)江戸時代京都所司代属して京都行政・警察司法補助をする半官半民的な機関


雑色

読み方:ゾウシキ(zoushiki)

所在 神奈川県足柄上郡中井町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

雑色

読み方:ゾウシキ(zoushiki)

所在 東京都(京浜急行電鉄本線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

雑色

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/04 19:21 UTC 版)

雑色(ぞうしき)




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雑色(ぞうしき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/28 17:01 UTC 版)

神太刀女」の記事における「雑色(ぞうしき)」の解説

刀を手に取った人間操って人を斬る邪刀としては一番多いタイプ通り魔様に欲望のまま暴れまわり、邪刀として格上相手には逆らえない。刀が手から離れるか、破壊してしまえば人間元に戻る。

※この「雑色(ぞうしき)」の解説は、「神太刀女」の解説の一部です。
「雑色(ぞうしき)」を含む「神太刀女」の記事については、「神太刀女」の概要を参照ください。

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