開雲寺とは? わかりやすく解説

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開雲寺

読み方:カイウンジ(kaiunji)

宗派 真言宗智山派

所在 栃木県下都賀郡石橋町

本尊 阿弥陀如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

開雲寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/23 00:28 UTC 版)

開雲寺
所在地 栃木県下野市石橋284-1
位置 北緯36度26分15.1秒 東経139度51分53.8秒 / 北緯36.437528度 東経139.864944度 / 36.437528; 139.864944座標: 北緯36度26分15.1秒 東経139度51分53.8秒 / 北緯36.437528度 東経139.864944度 / 36.437528; 139.864944
山号 石橋山
院号 阿弥陀院
宗派 真言宗智山派
本尊 阿弥陀如来
創建年 天応元年(781年
開山 恵雲
中興年 文亀2年(1502年
中興 多功満朝
文化財 木造阿弥陀如来坐像(栃木県指定有形文化財)
公式サイト 開雲寺のホームページヘようこそ
開雲寺
開雲寺 (栃木県)
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開雲寺(かいうんじ)は、栃木県下野市にある真言宗智山派寺院

歴史

781年天応元年)、恵雲(下野薬師寺戒壇院五世)によって開山された[1]。元々は塔ノ下(現・同市下古山)に位置し、薬師如来本尊とする「瑠璃光院東光寺」という名称であった[2]

1502年文亀2年)、宇都宮成綱の命により多功満朝は当寺を現在地に移転し、本尊を阿弥陀如来に変更し「開雲寺」に改称した[2][1]

江戸時代将軍日光社参の休憩場所に指定された[3]1649年慶安2年)、宇都宮藩藩主奥平忠昌は将軍の休憩所として御殿を建てている[2][1]

1876年明治9年)、明治天皇行幸に際しても、休憩所となっている[2]

文化財

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 栃木県歴史散歩編集委員会 編 2007, p. 272.
  2. ^ a b c d 開雲寺について開雲寺
  3. ^ 開雲寺栃木県観光物産協会「とちぎ旅ネット」
  4. ^ 木造阿弥陀如来坐像栃木県
  5. ^ a b c 梵鐘”. 下野市の文化財 - 下野市文化財バーチャルミュージアム. 下野市教育委員会事務局文化財課. 2022年6月19日閲覧。

参考文献

関連項目

外部リンク



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