金沢女将塾
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「花嫁のれん (2010年のテレビドラマ)」の記事における「金沢女将塾」の解説
片瀬 真知子(かたせ まちこ) 演 - 矢田亜希子(第4シリーズ)(小学生時代:木村心結) 女将塾の塾生。能登の漁師町で漁師である父の手伝いをしていた。亡くなった祖母が営んでいた漁師民宿を再開するため、女将になろうとしている。応募の際に送った履歴書の文字が金釘文字だったことや、着物を一人で着付けられないことなどから、志乃や房子からは“鈍で雑”などと酷評されているが、奈緒子は女将の素質があると感じている。座右の銘は勘働きに休日無し。明るく一本気で、仲間や客のことに深く感情移入してしまうお節介な性格。 卒業試験に無事1番で合格し、陣内リゾートの和風旅館の女将になるよう誘われるが、祖母の民宿を再開したい気持ちから断った。 宮崎 綾 演 - 原田佳奈(第4シリーズ) 女将塾の塾生。山代温泉郷の老舗旅館「宮崎屋」の娘。兄嫁が女将になったが、どうしても女将になりたいと思っている。所作や書などが優秀であるため志乃や房子は高評価を受けているが、房子が必要以上に自分を贔屓していることに困惑している様子。塾生から自分の経営する旅館の女将を探している陣内に想いを寄せるがなかなか行動に移せず、また真知子と親しくする様子に複雑な感情を抱いている。大人しくて落ち着いた性格。 女将塾の卒業試験に合格し、陣内リゾートの女将の話を断った真知子の代わりに奈緒子の勧めで陣内リゾートの女将になった。 白山 香 演 - 広澤草(第4シリーズ) 女将塾の塾生。航空会社の元キャビンアテンダント。英語が流暢のため、志乃から女将になるための覚悟を書道で提出するよう言われた際は「girls be ambitious」と記した。さばさばした性格から真知子や佑美と仲が良い。機転が利きしっかり者のため、奈緒子や志乃からも頼りにされている。母が過干渉で、以前の職場も自分がハードなシフトで体調を崩した時に母が職場に文句を言ったことを機にいづらくなって辞めた。父は海外転勤が多い。奈緒子に推薦された海外の観光客を積極的に受け入れている和倉旅館の女将になった。 石野 佑美 演 - 川村ゆきえ(第4シリーズ) 女将塾の塾生。元グラビアアイドルで元OL。セクハラを受けたためOLをやめ、自分を変えたいと思って女将塾に参加することにした。かぐらやで修行していることが写真週刊誌で報道されたこともあった。明るくて何でもはっきり言う性格。少しわがまま。卒業試験合格後、銀座のクラブのママからの誘いもあったが、女将になりたい気持ちから断り、金沢の旅館の女将になった。 泉 久美子 演 - 伊佐美紀(第4シリーズ) 女将塾の塾生。元看護師。房子らの厳しい指導に耐えられないという手紙をポストに残して京子と共に寮から脱走。女将塾を離脱した。 西川 京子 演 - 斎藤ナツ子(第4シリーズ) 女将塾の塾生。元予備校講師。久美子と共に手紙をポストに残し、寮から脱走。女将塾を離脱した。
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