超大型空母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/24 09:19 UTC 版)
超大型空母(ちょうおおがたくうぼ、英語: Supercarrier)は、特に大型の航空母艦に対する俗称[注 1]。アメリカ海軍では、当初、核戦略の一翼を担いうるように大型の艦上攻撃機を運用可能な艦として構想された[2]。
注釈
- ^ なおアメリカ海軍では、俗称としての"Supercarrier"とは別に、公式の類別として「大型航空母艦」 (Large aircraft carrier) が存在した時期もあった。これは異例の大型艦であるミッドウェイ級の建造に伴って、従来の空母(CV)と区別するために1943年7月15日付けで制定されたもので、CVBの船体分類記号が付与された。その後、1952年10月1日に従来のCVとCVBを統合して「攻撃空母」 (Attack aircraft carrier) の類別が設けられ、CVAの船体分類記号が制定されて、CVBは廃止された[1]。
- ^ a b 「フォレスタル」のみ出力260,000 hp、速力33ノット[13]
- ^ ニミッツ級9番艦以降は3索式。
出典
- ^ 中名生 2014.
- ^ Polmar 2008, ch.3 Atomic Bombs Aboard Ship.
- ^ “Reich's Cruise Ships Held Potential Plane Carriers”. The New York Times: p. 32. (1938年5月1日). オリジナルの2018年2月24日時点におけるアーカイブ。 2015年5月17日閲覧。
- ^ Polmar 2008, appx.C Aircraft Carrier Characteristics.
- ^ Friedman 1983, ch.11 The Super-Carrier United States.
- ^ a b Friedman 1983, ch.12 The Forrestal Class and Its Successors.
- ^ Friedman 1983, ch.14 Nuclear Carriers.
- ^ Polmar 2008, ch.26 Into the 21st Century.
- ^ a b c d e f g h 大塚 2014, pp. 170–174.
- ^ a b c d e f g h 大塚 2014, pp. 156–169.
- ^ a b c d e f g h 大塚 2014, pp. 146–155.
- ^ a b c d e f g 大塚 2014, pp. 132–145.
- ^ a b c d e f g h 大塚 2014, pp. 118–131.
- ^ a b c d e f g h i Friedman 1983, appx.E Carrier Characteristics.
- 1 超大型空母とは
- 2 超大型空母の概要
- 3 概要
- 4 比較表
- 5 脚注
超大型空母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 22:10 UTC 版)
彗星帝国の主力空母。艦体上下に2つずつ、計4つの飛行甲板を持つ。
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