豊中市内線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 03:25 UTC 版)
豊中市北西部及び中部を走る路線で、管内で最も乗降数が多い。2008年12月12日のダイヤ改正で26年振りの抜本的な再編が行われ、千里中央 - 桃山台駅間直通系統や桃山台駅を基点とする循環系統の増加や、系統番号の整理(豊中で番号を分断)、一部系統の減回・廃止が行われた。 運行形態は「千里中央 - 豊中」と「豊中 - 桃山台駅」の2つの区間を骨子に、経由地により前者はさらに4つ(東豊中、上野坂一、北緑丘、西緑丘経由)に、後者は3つ(東豊中団地、豊中市役所北・旭ヶ丘、阪急曽根・旭ヶ丘経由)の系統に大きく分けられる。そこからさらに、細かい経由地を差し引きした系統(例として、東豊中団地系統では上野坂や熊野町西への経由便など)もある。また、千里中央 - 豊中 - 桃山台駅間を直通する系統もある。 なお、2021年4月12日改正では阪急豊中駅をまたぐ系統(系統番号を切り替えて直通)については、日中のみの運行に変更、朝夕は阪急豊中駅で打ち切る形となった。また、阪急曽根駅と阪急豊中駅間(阪急宝塚本線高架と並行する区間)についても日中と夜の一部便のみの運行となった。
※この「豊中市内線」の解説は、「阪急バス千里営業所」の解説の一部です。
「豊中市内線」を含む「阪急バス千里営業所」の記事については、「阪急バス千里営業所」の概要を参照ください。
豊中市内線(2021年廃止)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 03:25 UTC 版)
「阪急バス千里営業所」の記事における「豊中市内線(2021年廃止)」の解説
26→46系統:桃山台駅前→旭ヶ丘→阪急曽根→豊中→北緑丘→千里中央豊中→千里中央間では46系統、桃山台駅前→旭ヶ丘→阪急曽根→豊中間では26系統として運行していた。逆方向の設定はない。朝夕の豊中をまたぐ運行のとりやめで廃止。 31→28系統:桃山台駅前→東豊中団地前→上野小学校前→豊中→豊中市役所北→桃山台駅前 37→28系統:桃山台駅前→東豊中団地前→上野坂→豊中→豊中市役所北→桃山台駅前 27→35系統:桃山台駅前→豊中市役所北→豊中→上野坂→東豊中団地前→桃山台駅前桃山台 - 東豊中団地 - 豊中間を31・35・37系統、豊中 - 豊中市役所北 - 桃山台間を27・28系統として運行。27・28系統は20・21・22・23系統の旭ヶ丘非経由系統。27・31・37系統は2021年改正で系統番号としても消滅。 28→30系統:津雲台七丁目→桃山台駅前→豊中市役所北→豊中→上野小学校前→東豊中団地前→桃山台駅前 31→28系統:桃山台駅前→東豊中団地前→上野小学校前→豊中→豊中市役所北→桃山台駅前桃山台 - 東豊中団地 - 豊中間では31・30系統、豊中 - 豊中市役所北 - 桃山台駅間では28系統として運行する。上記同様、旭ヶ丘を経由しない。
※この「豊中市内線(2021年廃止)」の解説は、「阪急バス千里営業所」の解説の一部です。
「豊中市内線(2021年廃止)」を含む「阪急バス千里営業所」の記事については、「阪急バス千里営業所」の概要を参照ください。
豊中市内線(1982年 - 2008年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 03:25 UTC 版)
「阪急バス千里営業所」の記事における「豊中市内線(1982年 - 2008年)」の解説
40系統:阪急曽根 - 服部緑地1970年の日本万国博覧会(大阪万博)開催前後から運行されていた系統。1999年に廃止された。末期は阪急曽根発が1日2本、服部緑地発が1日3本のみ運行されていた。 なお、大阪万博以前も大阪飛行場(現・大阪国際空港) - 服部緑地という系統があり、後の阪北・千里空港線(1997年廃止)の走りでもあった。 現在服部緑地まで乗り入れる系統はなく、緑地へは「緑地公園駅前」もしくは「服部緑地西口」停留所が最寄りとなる。 51系統(北緑丘団地ゆき):桃山台駅前→上新田住宅前→阪急曽根→豊中→北緑丘団地平日朝ラッシュ時に2本あったが、2本とも34系統に置き換えられた。 逆方向(桃山台駅前ゆき、上新田住宅前は経由せず)は、2008年の改編まで平日朝ラッシュ時に3本運行されていた。
※この「豊中市内線(1982年 - 2008年)」の解説は、「阪急バス千里営業所」の解説の一部です。
「豊中市内線(1982年 - 2008年)」を含む「阪急バス千里営業所」の記事については、「阪急バス千里営業所」の概要を参照ください。
豊中市内線(1982年以前)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 03:25 UTC 版)
「阪急バス千里営業所」の記事における「豊中市内線(1982年以前)」の解説
163系統:千里中央→島熊山→(この間無停車)→柴原→通信隊前(現・永楽荘四丁目)→野畑小学校前→緑丘西(現・西緑丘)→上野口→島熊山→千里中央(循環) 164系統:千里中央 - 新船場南橋 - 北緑丘団地 165系統:千里中央→新船場南橋→北緑丘団地→野畑小学校前→緑丘西→上野口→島熊山→千里中央(循環)これらの系統は、当初「北緑丘線」として北緑丘団地開設の1978年頃に設定されたが、1982年の大改編で豊中市内線と統合された。「北緑丘線」の当時、「北緑丘」停留所はなく、「豊島高校前」停留所も「北緑丘線」開設後しばらくしてから追加設定された。これらの系統の統廃合後、「164系統」は千里空港線(現在の阪大病院線)の系統番号となった。 箕面高校前 - 桃山台駅前の主な系統(すべて系統番号なし)A:箕面高校前 - 通信隊前(その後、豊中自衛隊前、永楽荘四丁目に二度改称) - 柴原 - 柴原口 - 豊中 - 桜塚 - 旭ヶ丘南口(経由しない便もあり) - 上新田住宅前 - 桃山台駅前 - 上新田 B:箕面 - 箕面高校前 - 通信隊前 - 柴原 - 柴原口 - 豊中 - 阪急曽根 - 旭ヶ丘南口(経由しない便もあり) - 上新田住宅前 - 桃山台駅前 C:箕面高校前 - 通信隊前 - 柴原 - 柴原口 - 豊中 - 豊中高校前 - 上野小学校前 - 東豊中団地前 - (上新田住宅前は経由せず) - 桃山台駅前 D:箕面高校前 - 通信隊前 - 柴原 - 柴原口 - 豊中 - 豊中高校前 - 上野八丁目(現 上野西三丁目) - 東豊中団地前 - 上新田住宅前 - 桃山台駅前 これらの系統は1970年代前半に設定されたが、1982年の路線大改編で大幅に様変わりした。Bの路線が1982年から2008年の33、34、37、50、51の各系統の母体に、Cの路線が1982年から2008年の36、38の両系統の母体となった。A、Dについては、豊中自衛隊前方面 - 豊中 と、豊中 - 桃山台駅前方面 (Aを母体にしたのが52・53の両系統、Dを母体にしたのが45・46の両系統)とに分割になった。 豊中市内線のゾーン定期券の有効区間に現在も「箕面高校前」が含まれているのはこれらの系統の名残りである。 その他の分割・統合系統 (すべて系統番号なし)E:旭ヶ丘南口→桜塚→豊中→豊中高校前→上野小学校前→上野北(現 上野坂一丁目)→島熊山→東豊中→東豊中団地前→上野小学校前→豊中高校前→豊中→桜塚→旭ヶ丘(一部区間循環) F:桃山台駅前 - (上新田住宅前は経由せず) - 東豊中団地前 - 上野小学校前 - 豊中高校前 - 豊中 - 桜塚 - 旭ヶ丘南口 G:桃山台駅前 - 上新田住宅前 - 東豊中団地前 - 上野八丁目 - 豊中高校前 - 豊中 - 桜塚 - 旭ヶ丘南口 H:千里中央 - 島熊山 - 東豊中 - 東豊中団地前 - 上野小学校前 - 豊中高校前 - 豊中 - 桜塚 - (旭ヶ丘南口は経由せず) - 上新田住宅前 - 桃山台駅前 I:千里中央 - 島熊山 - 東豊中 - 東豊中団地前 - 上野小学校前 - 豊中高校前 - 豊中 - 桜塚 - 旭ヶ丘南口 J:千里中央 - (→島熊山→) - 上野北 - 上野小学校前 - 豊中高校前 - 豊中 - 桜塚 - 旭ヶ丘南口 これらの系統も、1970年代前半に設定された。1982年の路線大改編で大幅に様変わりし、E、F、Gは豊中で系統分割、H、I、Jは1982年から2008年の31、32の両系統に統合された。
※この「豊中市内線(1982年以前)」の解説は、「阪急バス千里営業所」の解説の一部です。
「豊中市内線(1982年以前)」を含む「阪急バス千里営業所」の記事については、「阪急バス千里営業所」の概要を参照ください。
豊中市内線(1970年頃以前)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 03:25 UTC 版)
「阪急バス千里営業所」の記事における「豊中市内線(1970年頃以前)」の解説
豊中 - 熊野町 - 上新田 - 山田 - 吹田市役所前 豊中 - 熊野町 - 北千里 豊中 - 豊中高校前 - 東豊中第二団地前(現在の東豊中五丁目付近の陸橋下) - 二之切方面 豊中 - 豊中高校前 - 上野七丁目 - 上野八丁目口 - 上野八丁目豊中高校前以北は現在の新道がなかったので、旧道を走っていた。上野八丁目に到着後は、上野東3交差点付近にあったロータリーで折り返していた。 豊中 - 柴原口 - 刀根山元町(中国自動車道建設に伴い道路は消滅) - 蛍池 - 豊中 大阪空港 - 蛍池 - 豊中 - 阪急曽根 - 服部緑地(詳細は前述) また、豊中を挟んだ連続運行もこの頃から行われていた(上野八丁目 - 豊中 - 阪急曽根 - 上新田、東豊中 - 豊中 - 桜塚 - 旭ヶ丘)。
※この「豊中市内線(1970年頃以前)」の解説は、「阪急バス千里営業所」の解説の一部です。
「豊中市内線(1970年頃以前)」を含む「阪急バス千里営業所」の記事については、「阪急バス千里営業所」の概要を参照ください。
- 豊中市内線のページへのリンク