茨掻きとは? わかりやすく解説

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茨掻き

読み方:バラガキ

主に江戸時代東国で、イバラのように触れると怪我をするような乱暴な人物、あるいはイバラ進んで突っ込んでいくような向こう見ずな人物、などの意味用いられた語。新撰組副長土方歳三幼少期あだ名としても知られる

ばら‐がき【×掻き】

読み方:ばらがき

[名・形動

きらわずひっかくこと。また、そのさまや、そのあと

「顔や手足を—にして逃出した器量人もあった」〈魯庵社会百面相

みだらなこと。みだりがわしいこと。また、そのさま。

「実にろんどんじゃあ、女がそんなに—かネ」〈文・西洋道中膝栗毛

あとさき考えないで行うこと。乱暴なこと。また、そのさま。向こう見ず無鉄砲

「そんな—な事を言ってくれえ込んだどうするのだ」〈伎・櫓太鼓鳴音吉原



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