興隆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/04 05:04 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動興隆(こうりゅう)は、ベトナム陳朝の英宗が使用した元号。1293年旧3月9日 - 1314年旧3月18日。
西暦との対照表
興隆 | 元年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 7年 | 8年 | 9年 | 10年 |
西暦 | 1293年 | 1294年 | 1295年 | 1296年 | 1297年 | 1298年 | 1299年 | 1300年 | 1301年 | 1302年 |
干支 | 癸巳 | 甲午 | 乙未 | 丙申 | 丁酉 | 戊戌 | 己亥 | 庚子 | 辛丑 | 壬寅 |
興隆 | 11年 | 12年 | 13年 | 14年 | 15年 | 16年 | 17年 | 18年 | 19年 | 20年 |
西暦 | 1303年 | 1304年 | 1305年 | 1306年 | 1307年 | 1308年 | 1309年 | 1310年 | 1311年 | 1312年 |
干支 | 癸卯 | 甲辰 | 乙巳 | 丙午 | 丁未 | 戊申 | 己酉 | 庚戌 | 辛亥 | 壬子 |
興隆 | 21年 | 22年 | ||||||||
西暦 | 1313年 | 1314年 | ||||||||
干支 | 癸丑 | 甲寅 |
出典
- 『大越史記全書』本紀巻之5 癸巳重興9年春3月9日条
前の元号: 重興 | ベトナムの元号 陳朝 | 次の元号: 大慶 |
興隆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/09 07:07 UTC 版)
1980年代の台湾市場には上千科技『大千中文系統』、宏碁(エイサー)『龍碟中文系統』、國喬電腦『國喬中文系統』、後に市場に参入した延伸科技『震漢中文系統』などといった、多数の中国語システムが存在した。当時、一般には知的財産権は周知されておらず、よって倚天は漢字を表示するハードウェアの開発によって主な利益を得ていた。純正のソフトウェアディスクにはコピープロテクトがなかったため、コピー品が広まって多くの人に使われることになった。中国でのPC開発の歴史において、倚天中文系統は多くの特殊なソフトウェアに共通の互換性をもたらしたという、非常に重要な役割を果たした。 倚天の名前は金庸の武俠小説『倚天屠龍記』が由来で、一部の人から「設立当時、競合企業の龍碟を打倒すべく倚天屠龍(倚天が龍を切り裂く)とした」と噂されたが、倚天は「倚天屠龍記を読めば分かるように、武林を震撼させる奇金を討伐するために倚天剣と屠龍刀は協力していた」として、この説を否定している。 その初期のユーザーマニュアルを含む出版物だけでなく、純正品のユーザーに配布された『倚天人』という雑誌でも指摘されていたように、当時SF映画『E.T.』がもっとも高い興行収入を誇っていて、その時の中国と海外の流行を受けて「倚天」と掛け合わせ、メインプログラムのファイル名がET.COMと命名された。 最盛期には華康科技(ダイナコムウェア)が製造していた『金蝶卡』シリーズにしばしば搭載された。これは角がスムースで高品質の大きな字を表示することで、文書の可読性を向上した。新聞や雑誌に対抗する表示品質はより美しいDTPシステムに影響を与え、初期に『シェイクスピア』などを発行した新人類資訊も倚天環境をベースにDTPシステムを構築した。 後に開発された國喬などの他のブランドもまたユーザーの利便性のために『國喬プリセット・倚天シミュレーション』を設計に取り入れ、ユーザーにより多くの選択可能な操作手段を提供した。
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