箕子朝鮮とは? わかりやすく解説

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きし‐ちょうせん〔‐テウセン〕【箕子朝鮮】

読み方:きしちょうせん

3世紀ごろ、朝鮮半島北西部大同江流域栄えた中国人王国首都は王険(現在の平壌)。始祖箕子は、殷(いん)王朝一族といわれる。前195年ごろ、衛満によって滅ぼされた。


箕子朝鮮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/13 16:40 UTC 版)

箕子朝鮮(きしちょうせん)は、中国最後の王である帝辛(紂王)の親族である箕子が朝鮮に開いたとされる国家。先行する檀君朝鮮、後代の衛氏朝鮮とともにいわゆる古朝鮮の1つに数えられる[1][2]。歴史学的には代(前206年-後220年)に楽浪郡を始めとした朝鮮半島の領域(漢四郡)に移住した漢人たちによって造作された神話・伝承であり、史実ではないとするのが一般的である[1]




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