しんぷうれん‐の‐らん【神風連の乱】
神風連の乱
神風連の乱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/28 17:31 UTC 版)
1876年(明治9年)に熊本鎮台で起きた、明治政府への士族反乱。神風連(しんぷうれん)の変と呼ぶこともある。「連」というのは熊本で言う郷党組織の事。詳しくは神風連の乱参照。 神風連は政府の開明政策に反対する復古主義、排外主義を主張しており、国粋主義的な思想背景を持っていた。神風連(敬神党)の名は神道の信仰に由来する。 これを題材とする作品に三島由紀夫の四部作『豊饒の海第二巻「奔馬」』がある。
※この「神風連の乱」の解説は、「神風」の解説の一部です。
「神風連の乱」を含む「神風」の記事については、「神風」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 神風連の乱のページへのリンク