やしろ‐せいいち【矢代静一】
矢代静一
矢代静一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:28 UTC 版)
劇作家。三島が21歳の時に川路明を通じて知り合い、一緒に太宰治に会いに行くなど交流を深めた。矢代は、一緒に〈悪所〉に行った〈例の友人〉として『仮面の告白』に登場する。その後、新劇界に進んだ矢代を通じて劇作をするようになった三島は芥川比呂志や加藤道夫らとも知り合い、演劇仲間として矢代と長く行動を共にした。
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