真田三代記
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 10:16 UTC 版)
『真田三代記』は江戸中期〜末期に成立した、真田幸隆・昌幸・幸村(同記での表記)の三代が徳川を相手に奮闘する物語である。後に生まれる真田十勇士の内、穴山小助・三好清海入道・三好為三入道・根津甚八といった武将が登場する。これが十勇士の原型とみられ、幸村を題材にした講談の流布とともに真田人気に繋がった。土橋治重による現代語訳・抄訳がPHP文庫から刊行されている。
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