はっか‐てん〔ハツクワ‐〕【発火点】
発火点
可燃物が空気中でしだいに加熱されて、ほかの火熱により点火されることなしに自ら発火して燃焼を開始する最低の温度を発火点と呼び、着火点または自然発火温度ともいう。通常、ほかの火炎などによって発火する最低温度である引火点より高い。内燃機関における燃焼では、自ら発火して燃焼を開始する現象を自発点火、あるいは自己点火と呼ぶ。
参照 自己着火発火点
発火点
発火点
発火点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 00:20 UTC 版)
炎の存在なしに、大気中に置かれた物体が継続的に燃焼し始める最低温度。
※この「発火点」の解説は、「可燃物」の解説の一部です。
「発火点」を含む「可燃物」の記事については、「可燃物」の概要を参照ください。
「発火点」の例文・使い方・用例・文例
発火点と同じ種類の言葉
- 発火点のページへのリンク