王塚古墳
名称: | 王塚古墳 |
ふりがな: | おうづかこふん |
種別: | 史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 三重県 |
市区町村: | 鈴鹿市国府町 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1970.05.11(昭和45.05.11) |
指定基準: | 史1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S45-5-114[[王塚古墳]おうづかこふん].txt: 鈴鹿川の東岸段丘上の縁に所在する前方後円墳である。西の野古墳群に属し、王塚はその中で最も大きく、1号墳とも呼んでいる。 主軸の長さ62メートル、後円部の径37メートル、同高さ6メートルで、前方部の幅47メートルで、前方部の広がりが著しく、高さも後円部とほぼ同じで、形から判断すると古墳時代後期に属し、三重県における代表的な古墳の一つである。 明治年間に盗掘を受けたらしく、その際のくぼみが後円部中央に残っているが、遺物については不明である。古墳の周囲に空濠が存在し、さらにその外周には幅約3メートル、高さ1メートル余の土手がめぐり、その保存状況はきわめて良好である。 |
王塚古墳
名称: | 王塚古墳 |
ふりがな: | おうづかこふん |
種別: | 特別史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 福岡県 |
市区町村: | 嘉穂郡桂川町 |
管理団体: | 桂川町(昭12・8・10) |
指定年月日: | 1937.06.15(昭和12.06.15) |
指定基準: | 史1 |
特別指定年月日: | 昭和27.03.29 |
追加指定年月日: | 昭和52.07.02 |
解説文: | S52-06-028[[王塚古墳]おうづかこふん].txt: 昭和12年6月15日史跡指定され、昭和27年3月29日特別史跡として指定された王塚古墳は、遠賀川の上流、穂波川右岸の丘陵上に営まれた前方後円墳であり、その石室に施された豪華な装飾により特別史跡に指定されている。 昭和9年に採炭復旧工事用の土取り作業中に石室が発見されたもので、前方部の大半が失われており、今日、石室の保存のための処置や墳丘の復元、周濠等周辺の保全が緊急の課題となっている。 石室発見時の調査によって、古墳周辺には墳丘に対してほぼ等間隔にめぐる道路や畑の区画のあることが確認され、それが湟阯であることが指摘されてきた。この周濠部分を追加指定するものである。 |
王塚古墳
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