ぶっしつ‐しゅぎ【物質主義】
物質主義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/17 15:21 UTC 版)
物質主義(ぶっしつしゅぎ、英: materialism[1]、独: Materialismus[2])とは、物質的・即物的なものごとを、他のものごとよりも優先させる態度のこと。唯物論とも言う[1][2]。ここで言う「物質」とは比喩的な表現であり、人により解釈の幅があるが、おおむね「衣食住」のことや、いわゆる"経済的"なこと、すなわち「財貨」・「金銭」・「物品」の獲得・所有・占有・使用などのことを指していることが多い。特にこの場合は経済的物質主義(英: economic materialism)、物質中心主義とも言う。
- ^ a b “materialism”. 2021年6月15日閲覧。
- ^ a b 中島新. (2016). 「新実在論とマルクス・ガブリエル ─世界の不在と「事実存在」の問題」─ . 『国際哲学研究』5号, 184頁.
- ^ Twenge, Jean M.; Campbell, W. Keith; Freeman, Elise C. (2012). “Generational differences in young adults' life goals, concern for others, and civic orientation 1966-2009”. Journal of Personality and Social Psychology 102 (5): 1045–1062. doi:10.1037/a0027408. PMID 22390226. オリジナルの31 March 2016時点におけるアーカイブ。 .
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