演義での劉琮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 20:22 UTC 版)
『三国志演義』では、劉琮は蔡夫人の子で、劉琦の異母弟で、劉表が死亡した時には14歳の若年ながら聡明だったという設定になっている。父の劉表の死の隙を突いて曹操が南下を開始すると、傅巽が降伏を主張し、劉琮は最初これに抵抗するが、蒯越・王粲らの説得に従い降伏を決意する。降伏後の劉琮は、曹操によって青州に刺史として向かう途上で于禁に殺害されている。 なお、柴田錬三郎の『三国志』では、劉琮は劉表の養子と設定されている。
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