渋谷村の成立
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 14:49 UTC 版)
1889年(明治22年)、町村制が施行され、それまでの南豊島郡上渋谷村、中渋谷村、下渋谷村の渋谷3村に、赤坂区の渋谷宮益町と渋谷神原町、青山北町七丁目と青山南町七丁目、麻布区の麻布広尾町の区域をそれぞれ加え、南豊島郡 渋谷村が成立した。 7年後の1896年(明治29年)、南豊島郡は東多摩郡と合併して豊多摩郡となったことから、渋谷村も豊多摩郡 渋谷村に代わった。 1898年(明治31年) 東京農業大学が常磐松御料地に移転 1901年(明治34年) 山手線恵比寿駅がビール出荷専用の貨物駅として開設。 1902年(明治35年) 実践女学校および女子工芸学校が常磐松御料地に移転。 1906年(明治39年) 恵比寿貨物駅の旅客取り扱い開始。 1907年(明治40年) 玉電道玄坂上〜三軒茶屋間開業。同年8月11日渋谷駅前まで乗り入れ。
※この「渋谷村の成立」の解説は、「渋谷町 (東京府)」の解説の一部です。
「渋谷村の成立」を含む「渋谷町 (東京府)」の記事については、「渋谷町 (東京府)」の概要を参照ください。
- 渋谷村の成立のページへのリンク