淀殿
淀殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 16:09 UTC 版)
秀頼の生母。秀吉の死後から、幼い秀頼の代わりに実質的な城主として大坂城に君臨してきた。秀頼を妄愛するあまりに諸事秀頼を中心にしてしか物事を考えられず、また幼児期の落城体験から戦火を病的なまでに恐れるために視野狭窄に陥り、家康の策謀に無残に翻弄され続ける。体質的に気鬱(ヒステリー)があり、激しく癇をつのらせ昏倒することもある。
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