注釈とは? わかりやすく解説

ちゅう‐しゃく【注釈/×註釈】

読み方:ちゅうしゃく

[名](スル)語句の意味や用法を解説したり、補足的な説明加えたりすること。また、その説明。「専門用語を—する」「—書」


注釈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/17 13:23 UTC 版)

注釈註釈[注 1]、ちゅうしゃく、: annotation)または注解註解、ちゅうかい)とは、文章専門用語について補足・説明・解説するための文書や語句。


注釈

  1. ^ この意味での「」と「」は同音同義で、当用漢字以前でも「註釋」と「注釋」の表記がともに用いられた。「註」は常用漢字外。

出典

  1. ^ 大島正二『漢字と中国人:文化史をよみとく』岩波書店岩波新書〉、2003年、36頁。ISBN 4004308224 
  2. ^ 前田雅之 (2009年). “注釈学事始め | 明星大学 人文学部日本文化学科”. www.jc.meisei-u.ac.jp. 2020年11月15日閲覧。
  3. ^ 田中 尚子. “室町の学問と知の継承”. 愛媛大学. 2020年2月15日閲覧。
  4. ^ 張小鋼「第五章」『中国人と書物 : その歴史と文化』あるむ、2005年。ISBN 4-901095-59-5 
  5. ^ Ikeda, Shūzō, 1948-; 池田秀三, 1948-. Chūgoku kotengaku no katachi (Shohan ed.). Tōkyō-to Chiyoda-ku. ISBN 978-4-87636-387-2. OCLC 896816418. https://www.worldcat.org/oclc/896816418 
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  8. ^ 早島鏡正高崎直道前田専学『インド思想史』東京大学出版会、1982年、108頁。ISBN 978-4-13-012015-9 
  9. ^ 内山勝利「「ステファヌス版」以前以後―『プラトン著作集』の伝承史から―」『静脩』第40巻第2号、京都大学附属図書館、2003年10月、1-7頁、ISSN 0582-4478NAID 120000906589  p.6 より
  10. ^ a b c 日本エディタースクール『新編 校正技術〈上巻〉校正概論・編集と製作の知識・縦組の校正編』日本エディタースクール出版部、1998年、314頁。 
  11. ^ 沢田昭夫『論文の書き方』講談社講談社学術文庫〉、1977年、144頁。OCLC 24419422全国書誌番号:77028549 
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  13. ^ a b c d e f g h i j k 日本エディタースクール『新編 校正技術〈上巻〉校正概論・編集と製作の知識・縦組の校正編』日本エディタースクール出版部、1998年、315頁。 
  14. ^ 日本エディタースクール『新編 校正技術〈上巻〉校正概論・編集と製作の知識・縦組の校正編』日本エディタースクール出版部、1998年、314-315頁。 
  15. ^ Penny Grubb, Armstrong Takang (2003). Software Maintenance: Concepts and Practice. World Scientific. pp. 7, plese start120–121. ISBN 981-238-426-X 
  16. ^ Annotations”. サン・マイクロシステムズ. 2011年9月30日閲覧。.


「注釈」の続きの解説一覧

注釈(出版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 00:41 UTC 版)

雲をつかむ死」の記事における「注釈(出版)」の解説

^ 現在、「機上の死」と改題しグーテンベルク21電子書籍化している。

※この「注釈(出版)」の解説は、「雲をつかむ死」の解説の一部です。
「注釈(出版)」を含む「雲をつかむ死」の記事については、「雲をつかむ死」の概要を参照ください。

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注釈

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 09:38 UTC 版)

別表記

名詞

 ちゅうしゃく註釈」の「同音の漢字による書きかえ」)

  1. 本文中の語句意味用法解説すること。また、その解説本文の上方に置く頭注本文中に置く割注本文下方にある脚注など総称

発音(?)

ちゅ↗ーしゃく

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翻訳

動詞

活用

サ行変格活用
注釈-する

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注釈^ a b 新藤はタイアップを受けて作詞する際、あえて作品や商品のイメージから離れた視点で書くというもの。これは、タイアップのイメージで用いられる直接的な言葉以外の違う表現を模索することで、作品に重ねるだけではない、歌詞としての世界観を広げてゆく、掛け算のように作る。という考えによる。また、寄りすぎないように書くことで、タイアップ作品と組み合わさった時に世界が広がることも多くあることがあるからだという。^ オファーを受けた際、スタッフを通じて『マギ』の内容は聞いてはいたもの、曰く、「拙い説明で、設定が独特なのか、よく分からなかった」とのこと。^ 十代の気持ちで書くというより、その時代を経て、今の年代で思っていることを書いたという感じ — 新藤晴一、バックステージ・パス B-PASS 2013年4月号 p.053^ 夢を見ようと思うのに、なかなかうまくいかない日々、みたいな。そういうくすぶってる日々、みたいなことが頭をよぎった — 岡野昭仁、バックステージ・パス B-PASS 2013年4月号 p.054 ^ 心と心を重ね合わせて、向かい合わせてみるって、自分と向き合うみたいなこと — 岡野昭仁、バックステージ・パス B-PASS 2013年4月号 p.057 ^ ポルノグラフィティがいる意味っていうか、それが何か見てみたいです。きっとそれは今もないわけじゃないと思うんだけど — 新藤晴一、バックステージ・パス B-PASS 2013年4月号 p.058 参照・出典

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