柴田鳩翁とは? わかりやすく解説

しばた‐きゅうおう〔‐キウヲウ〕【柴田鳩翁】

読み方:しばたきゅうおう

[1783〜1839]江戸後期心学者京都の人。名は亨。薩埵徳軒(さったとくけん)に心学学び、のち、失明の身で諸国を巡講した。その筆録書「鳩翁道話」は、心学道話の代表とされる


柴田鳩翁

読み方しばた きゅうおう

江戸後期心学者京都の人。名は亨、字は陽方、通称は謙京都時習舎にて心学を学ぶ。中年より盲目となるが、各地遊歴し布教運動心を尽くした。天保10年(1839)歿、57才。

柴田鳩翁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/11 08:29 UTC 版)

柴田 鳩翁(しばた きゅうおう、天明3年5月5日1783年6月4日) - 天保10年5月3日1839年6月13日))は、江戸時代後期の町人心学者である。京都生まれ。通称は謙蔵。名は享。は陽方。は鳩翁のほかに眉山、維鳩庵など。身近なエピソードを絡めて口語体で分かりやすく人倫を説いた道徳書『鳩翁道話』などで知られる。45歳で失明、57歳で没するまで12カ国を巡説した。薩埵徳軒(さったとくけん)門下。




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