柏浮田道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 23:27 UTC 版)
柏浮田道路(かしわうきたどうろ)は、青森県つがる市の延長12.3 kmの国道101号の自動車専用道路である。2018年(平成30年)度に事業化された。 青森県では、沿線の自治体らで構成される「津軽自動車道建設促進期成同盟会」らと共同で事業化に向けた中央要望を行っており、2014年(平成26年)8月5日に太田昭宏国土交通相が、青森県内で三村申吾知事と面会した際に、事業化に向けた計画段階評価へと進む方針が初めて示された。これを受けて同月29日に国交省の諮問機関である社会資本整備審議会道路分科会(東北地方小委員会)が仙台市で開催され、その審議を元に現在は2014年(平成26年)10月から11月に掛けて整備方針に関する意見徴収(アンケート)を行っている。その後は2回目のアンケートと審議会(2回目・3回目)を経て、新規事業化を目指す事となり、最終的に2018年(平成30年)度の新規事業化となった。そして2021年(令和3年)12月には工事に着手した。 起点 : 青森県つがる市柏稲盛岡本(つがる柏IC) 終点 : 青森県つがる市木造越水 総延長 : 12.3 km 規格 : 第1種第3級 道路幅員 : 12.0 m 車線数 : 2車線 設計速度 : 80 km/h 開通予定年度 : 未定
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