東坊城秀長とは? わかりやすく解説

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東坊城秀長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/30 16:19 UTC 版)

東坊城 秀長(ひがしぼうじょう ひでなが)は、南北朝時代から室町時代初期にかけての公卿参議兵部卿・東坊城長綱の子。官位正二位・参議。彼の時代に弟の言長が「西坊城家」を起こしている(江戸時代に断絶)ため、秀長を東坊城家の祖とする考えがある。一条兼良は彼の外孫にあたる。


  1. ^ 『迎陽記』康暦2年4月8日・8月1日条
  2. ^ 『教言卿記』応永15年2月27日条
  3. ^ 『国史館日録』寛文6年5月9日条


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