朝日中高生新聞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/30 08:38 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動朝日中高生新聞 | |
---|---|
種類 | 週刊紙 |
サイズ | タブロイド判 |
| |
事業者 | 株式会社朝日学生新聞社 |
本社 | 【東京本社】 〒104-8433 東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社新館9階 【大阪支社】 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー |
代表者 | 沖浩 |
創刊 | 1975年4月5日 |
言語 | 日本語 |
価格 | 月極 967円 |
発行数 | 5万2459部(2017年9月現在)[1] |
ウェブサイト | https://www.asagaku.com/shimen2.html |
朝日中高生新聞(あさひちゅうこうせいしんぶん、英文:Asahi Student Newspaper)は、朝日新聞社の子会社である朝日学生新聞社が毎週日曜日に発行している中学生及び高校生向けのタブロイド新聞である。略称は朝中(あさちゅう)。
購読料は967円/月。発行部数は5万2459部(2017年9月現在)[2]。「ジュニア朝日海外電子版」で海外向け電子版サービスが展開されている。
概要
1975年4月5日創刊。当初は中学生向けの新聞としてスタートしたため、タイトルは『朝日中学生ウイークリー』というものであった。
中学生向け新聞であった当時には世界の最新ニュースを朝日新聞の記者が中学生向けに解説した記事や、中学生が特に注目するファッション、イベント、芸能、高校受験などの記事が掲載され、読者の投書による、いじめの実態やいじめっ子、いじめられた子の本音を紹介するコーナー「いじめ伝言板」が注目を集めていた。また2008年12月20日付の朝日小学生新聞に見本紙として折り込みされていた。
朝日学生新聞社に対して高校生やその保護者、高等学校の教師などから『高校生向けの新聞も欲しい』という声が寄せられたこともあって、朝日学生新聞社は高校生向けの新聞を別に発行するか、『朝日中学生ウィークリー』を高校生にも読めるようにするかを検討した結果、後者を採用することとし、2014年10月に読者対象を高校生にも拡大して紙面の大幅リニューアルに踏み切った。このためタイトルも『朝日中高生新聞』と改め、装いを新たにして再スタートし[1]、2014年10月5日発行号から現行の『朝日中高生新聞』として発行されている。
主なコーナー
ニュース関係
- 1面の記事から
- NEWS WATCHER
- 5分でわかる ニュース1週間
学習・受験関係
学校生活
- 読者投稿欄
- いじめ伝言板
- ニュース捜査班
その他
- Bookコーナー
- 中塚翠涛先生の美文字コラム
- Hey!Say!JUMPのコーナー
- NEXT MUSIC
- ヒャダ兄さんがノリノリで相談にノリますよ?
- LiLiCoの映画特急便
キャリア教育
- 夢ナビ! 事リポート
脚注
- ^ 「朝日中学生ウイークリー」 が高校生にも読者を拡大 「朝日中高生新聞」(週刊・全国) にかわります (PDF) 朝日学生新聞社プレスリリース 2014年8月20日付
関連項目
- 朝日小学生新聞 - 朝日中高生新聞の姉妹紙
- 毎日こどもしんぶん・毎日小学生新聞・毎日中学生新聞(毎日新聞社刊)
- 読売KODOMO新聞・読売中高生新聞(読売新聞東京本社刊)
- 中日こどもウイークリー(中日新聞社刊)
外部リンク
- 朝日中高生新聞
- ジュニア朝日 海外電子版
- 朝日中高生新聞 (@asa_chuko) - Twitter
- 朝日中高生新聞のページへのリンク