旗の色
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 04:29 UTC 版)
国際仏旗は、左から青、黄、赤、白、橙、そして一番右の列には5色を上から順番に並べた縞模様となっており、それらの色にはそれぞれ意味が込められている。 青は仏陀の頭髪の色で、「定根」をあらわす。 黄は仏陀の身体の色で、「金剛」をあらわす。 赤は仏陀の血液の色で、「精進」をあらわす。 白は仏陀の歯の色で、「清浄」をあらわす。 樺(橙)は仏陀の袈裟の色で、「忍辱」をあらわす。 残りの1色は「輝き」をあらわし、旗の6列目には独自の色は配されず、他の5色を上から順に並べた縞模様で表現される。
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