新翅下綱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/22 04:52 UTC 版)
新翅下綱[要出典]または新翅節(Neoptera)は、昆虫綱を大きく分けた分類群の一つ。有翅昆虫類のうち、トンボ目・カゲロウ目を除いた大部分の目が含まれる。このクレードは、静止の際に翅を背面に折り畳むことができる構造を持つ[3]。翅脈の多少や構造によって多新翅類(バッタ目・ゴキブリ目など)、準新翅類(咀顎目・カメムシ目など)、内翅類(ハエ目・ハチ目・チョウ目などやそのほかの高等な類を含む)に分けられる。このうち多新翅類・準新翅類は不完全変態、内翅類は完全変態を行う。
- 1 新翅下綱とは
- 2 新翅下綱の概要
固有名詞の分類
- 新翅下綱のページへのリンク