文化資産
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戦前の1939年に日本通運の倉庫として建てられ、戦後は台鉄が使用していた倉庫は、2021年に市の文化資産(歴史建築)に登録。屋根の梁は木造で、このうち4号倉庫は台鉄の乗車券を印刷する「中壢票務中心(中国語版)」として活用され、全盛期には毎日50万枚分の乗車券が印刷されていた。5号倉庫は賃貸物件として活用され、2018年からクリエイターの活動拠点「中壢五号倉庫芸文基地(中国語版)」となっている。 後站(2016年) 後站臨時駅舎(2020年) 台鉄票務中心時代の4号倉庫 芸文基地となった5号倉庫
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文化資産
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 13:25 UTC 版)
「桃園駅 (台湾鉄路管理局)」の記事における「文化資産」の解説
日本統治時代の駅倉庫は市の歴史建築に登録後、「桃園軌道願景館」としてリニューアルされた。 旧倉庫 軌道願景館リニューアル後の倉庫 願景館に展示されているシールドマシン
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文化資産
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2001年、現・文化部の前身となる行政院文化建設委員会で台湾歴史建築百景に選定。 2002年11月25日に当時の台南県の県定古蹟として登録され(p10)、2005年9月に内政部指定の国定古蹟へ格上げされた。 2007年に2期にわたる修復計画が始動、しかし所有する旧台南市、施設管理の自来水公司との調整がつかず、本格的な再生事業は2010年末の台南県市合併と直轄市昇格を待たねばならなかった。2011年に第1期の修復が完了し、浄水池エリアの見学が可能となった(p1-1)。 2010年、日本の土木学会選奨土木遺産にリスト入りした。 2014年9月4日、台湾自来水公司(中国語版)が建築物の財産権を台南市政府に寄贈。市は予算編成を経て修復、保存に着手。 2016年2月の台湾南部地震で水源地の建築物が被害を受けたが、再始動した修復計画を経て2019年秋に博物館として再生される。
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