捕り方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 07:24 UTC 版)
ぐじは、身が柔らかくて傷みやすいので、江戸時代から伝わる底延縄(そこはえなわ)という若狭ぐじ専用の漁法で、網や竿を使わず1本の縄をたぐるように引き寄せ、身を傷つけずに捕まえ、運搬時にも一つの器に数尾ずつ容れる。獲れた若狭ぐじは、鮮度が落ちないように冷たい塩水ですぐに〆る。面割りにして天然塩で〆る。柔らかい身をこぼれにくくするため、焼きやすいように鱗をわざと残しておく。
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