かけ【掛(け)/懸(け)】
読み方:かけ
[名]
1 売り値に対する卸値。また、本来の値段に対する、値引きして売る値段の割合。
5 「打ち掛け」の略。
「黒塗りの箪笥(たんす)から—を出して女に着せた」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
6 「掛け布団(ぶとん)」の略。
7 相撲で、足を相手の足に掛けて倒す技の総称。内掛け・外掛けなど。
「児(こ)らが名に—のよろしき朝妻の片山崖(ぎし)に霞たなびく」〈万・一八一八〉
[接尾]
㋑その動作が起ころうとする直前の状態であることを表す。「つぶれ—」
2 助数詞。
がけ【掛(け)/懸(け)】
懸け
「懸け」の例文・使い方・用例・文例
- 金メダルを懸けた決勝戦が今日開催される。
- 彼はそれを命懸けで守った。
- 私はあなたの判断力に懸けます。
- 彼女は命を懸けて子供を守ろうとした。
- 彼らは命を懸けて火事と戦い続けた。
- 彼は命懸けでその子を救った。
- 彼は命懸けでその犬を助けた。
- 鹿は命懸けで逃げた。
- 我々はその嵐の中を命懸けで闘った。
- その写真の何枚かは命懸けで撮影された。
- …の[…をする]ために命を懸ける.
- ただ懸けておけばそれでいい
- 羊頭を懸けて狗肉を売る
- 懸けてある地図をはずす
- 賞を懸ける
- 刀懸け
- 気に懸ける、気に病む、気にする
- 間違ったら首をやる(首に懸けて保証する)
- 人の首に賞金を懸ける
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