ちゅう‐じつ【忠実】
読み方:ちゅうじつ
[名・形動]
1 まごころをこめてよくつとめること。また、そのさま。「職務に—な人」「—な臣下」「—に任務を遂行する」
2 内容をごまかしたり省略したりせずそのままに示すこと。また、そのさま。「原文に—な翻訳」「史実に—に再現する」
[派生] ちゅうじつさ[名]
まめ【忠=実/▽実】
忠実
忠実
「忠実」の例文・使い方・用例・文例
- 犬というものは忠実な動物だ
- 忠実さは犬の特性である
- 忠実な翻訳とは何か
- 忠実な友
- 彼は自分の主義を忠実に守る
- その記事はでき事を忠実に報じていた
- 信仰に忠実であること
- 彼は医者の忠告を忠実に守った
- 忠実な臣民
- 彼は任務の遂行に忠実である
- 彼はどんなときにでもあなたに対して忠実でしょう
- この犬は駅の前で、亡くなった飼い主の帰りを待ち続けました。その忠実さをたたえて作られました。
- あの経済学者は忠実なケインズ学徒だ。
- 彼は忠実な反対者だと自称した。
- 彼はいつも忠実な僕を引き連れている。
- 受託者責任は忠実義務と注意義務からなる。
- 取締役は受託者の責任として忠実義務を負う。
- 山田さんは忠実に花子に仕えた。
- 原文にできるだけ忠実に意訳する。
- 彼らはとても忠実です。
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