幽門垂とは? わかりやすく解説

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ゆうもん‐すい〔イウモン‐〕【幽門垂】

読み方:ゆうもんすい

硬骨魚類特有の消化器官。胃と腸の境界部から突き出した袋状の器官で、消化酵素分泌する塩辛材料になる。腸盲嚢(ちょうもうのう)。


幽門垂(ゆうもんすい、英: pyloric caeca)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 06:02 UTC 版)

魚類用語」の記事における「幽門垂(ゆうもんすい、英: pyloric caeca)」の解説

硬骨魚類の胃と腸の境(幽門部)にある紐状あるいは棍棒状の盲囊。食物消化脂肪などの栄養分蓄積をする働きがある。分類形質となる。

※この「幽門垂(ゆうもんすい、英: pyloric caeca)」の解説は、「魚類用語」の解説の一部です。
「幽門垂(ゆうもんすい、英: pyloric caeca)」を含む「魚類用語」の記事については、「魚類用語」の概要を参照ください。

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