せき【席】
読み方:せき
[音]セキ(漢) [訓]むしろ
2 すわる場所。「議席・客席・空席・座席・上席・着席・末席・隣席」
3 会合などの場。会場。「席上/宴席・会席・酒席・出席・即席・茶席・同席・陪席・臨席・列席」
[名のり]すけ・のぶ・やす・より
せき【席】
むしろ【×筵/×莚/×蓆/▽席】
席
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 14:48 UTC 版)
クワイヤの区域は美しい彫刻などで装飾された木製の座席に占められていることが多い。この座席は聖歌隊席(choir stalls)で、聖歌隊のメンバーは礼拝の間ここで、着席したり起立したり跪いたりする。クワイヤはまた長いベンチ(pews)や個別の聖歌隊席が備えられている場合もある。教会の壁面と平行に座席が数列並んでいる場合もある。 聖歌隊席の使用は、ベンチとは対照的に、修道院 (en) や協同教会 (en) でより伝統的な形式をとる。修道院の聖歌隊席は、修道士が立つときに折りたたみ、座るときに下ろせるようになっていることが多い。蝶番で取り付けられた座席の下側にはしばしばミゼルコルディア(小さな木の席)がついていて、礼拝で長く立っている際に寄りかかることができる。修道士席の上部は、座っている際に頭を支えるよう形作られ、起立の際の腕を支えるようにもできている。修道院にはしばしば、礼拝の間に座っている修道士がいつ起立するかといった厳しい規律が存在する。 クワイヤのベンチは、小教区教会(パリッシュ・チャーチ)の方が一般的に使われている。それぞれのベンチには、背後にクッションの効いた膝置きが取り付けられ、後ろの席の人物が礼拝でそこに跪くことができるようになっている場合がある。前の列には、前に長い祈祷台 (en) が取り付けられて、聖歌隊のメンバーが本を置いたりできるようになっている場合がある。 大聖堂では、司教座(司教の座席)は通常クワイヤに設置する。
※この「席」の解説は、「クワイヤ」の解説の一部です。
「席」を含む「クワイヤ」の記事については、「クワイヤ」の概要を参照ください。
席
席
「席」の例文・使い方・用例・文例
- 欠席を願い出る
- 私は彼が欠席しているのにすぐ気がついた
- 欠席した学生の数
- 彼は会合を欠席した
- 私がいつも座る席
- その会議に出席するために人々は国中からやってきた
- われわれは相手の100議席に対して250議席を獲得した
- メンバー全員が出席していた
- 出席者
- 彼女はまだ欠席している.彼女のことが心配だ
- 出席状況が悪かったから君はその授業を落としたんだ.私は君に忠告しなかったわけではないよ
- 陪席判事
- 会合に出席する
- パーティーの出席者は多かった
- そのパーティーには出席者が多かった
- 3回出席する
- 出席をとる
- 会合に出席いただけるととてもありがたいのですが
- ずっと後ろのほうの席のチケットしかありません
- 後部座席
席と同じ種類の言葉
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