いわの‐ほうめい〔いはのハウメイ〕【岩野泡鳴】
いわのほうめい 【岩野泡鳴】
岩野泡鳴
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岩野 泡鳴(いわの ほうめい、1873年(明治6年)1月20日 - 1920年(大正9年)5月9日)は、明治・大正期の日本の小説家・詩人。本名は岩野美衛(よしえ)。新体詩人から自然主義作家に転身し、「神秘的半獣主義」を主張。代表作に『耽溺』など[1]。他の筆名は白滴子、阿波寺鳴門左衛門。乱脈な女性関係でも知られる[1]。
- ^ a b 岩野泡鳴 いわのほうめいコトバンク
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 石田三雄、「明治の群像・断片[その8] ハーンは、いつヘルンになったのか」『近代日本の創造史』 2012年 13巻 p.19-31, doi:10.11349/rcmcjs.13.19, 近代日本の創造史懇話会
- ^ a b c d 若き日の岩野泡鳴 三木正浩、密教研究会、密教文化、no.48-50, pp.161-168, 1960-11-25 1960
- ^ 『徳田秋聲全集, 第 43 巻』p175
- ^ 中島悦次『伝説の誕生』p.324,人文書院,1938年
- ^ a b 遠藤(岩野)清子 長谷川時雨、「婦人公論」1938
- ^ a b 遠藤清子 えんどう きよこ コトバンク
- ^ 『泡鳴全集 第17巻』國民圖書, 1921, p294
- ^ 荒木郁子 あらき いくこコトバンク
- ^ 自らを欺かず─泡鳴と清子の愛 尾形明子、平塚らいていの会ニュース、2002年1月1日
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