尊敬「-てじゃ」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 06:59 UTC 版)
「来(き)てじゃ」のように、「連用形+て」で尊敬を表す(厳密には助動詞ではない)。「じゃ」は上述の断定の助動詞なので、「て」が敬意を表している。過去形は「-てやった/ちゃった」で、近畿地方の播州弁・丹波弁・舞鶴弁でも同様の表現がある。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}美作地方では使われていない。[要出典](例)「先生が言うてやった/言うちゃった」
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