寒牡丹
寒牡丹
寒牡丹
寒牡丹
かんぼたん (寒牡丹)
●中国西北部が原産の「ボタン」の一系統です。秋から花芽が発達し、11月から2月ごろに開花します。また春にも開花する二季咲き性です。春につく蕾は摘み取り、夏の終わりごろには葉を取って、初冬から藁囲いをして暖かく保護します。写真の上の品種は「八千代椿」、下は「吉野川」です。別名で「フユボタン」とも呼ばれます。
●ボタン科ボタン属の落葉低木で、学名は Paeonia suffruticosa var.hiberniflora。英名はありません。
寒牡丹
寒牡丹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 10:23 UTC 版)
春と秋に花をつける二季咲きの変種。通常は、春にできる蕾は摘み取り、秋にできる蕾のみを残し10月下旬から1月に開花させる。
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