密庵咸傑墨蹟〈法語(綾本)/淳熙己亥仲秋日〉
主名称: | 密庵咸傑墨蹟〈法語(綾本)/淳熙己亥仲秋日〉 |
指定番号: | 30 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1951.06.09(昭和26.06.09) |
国宝重文区分: | 国宝 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 1幅 |
時代区分: | 南宋 |
年代: | 1179 |
検索年代: | |
解説文: | 南宋時代の作品。 |
密庵咸傑墨蹟(附 千利休消息)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 06:07 UTC 版)
「龍光院 (京都市北区)」の記事における「密庵咸傑墨蹟(附 千利休消息)」の解説
中国・宋代の禅僧・密庵咸傑の現存唯一の墨蹟とされる(「墨蹟」は禅宗高僧の筆跡を指す用語)。この法語は禅林(禅宗の寺院)はもとより千利休をはじめとする多くの茶人より多大な尊敬が払われ、龍光院書院内の茶室・密庵席には特にこの一幅のみを飾るための密庵床(みったんどこ)という場所が設けられている。附(つけたり)指定の利休の添状は墨蹟とともに伝来してきたものである。
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