宗教史
宗教史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/06 13:03 UTC 版)
「コネホス郡 (コロラド州)」の記事における「宗教史」の解説
コネホスの町にはアワーレディ・オブ・グアダルーペ・パリッシュと呼ばれるコロラド州最古の教会がある。この教会は1856年に建設された。地域の最初の開拓者はニューメキシコ州の主にアビキウ、サンフアン・デ・ロス・カバレロスおよびサンタクルスから来ていた。多くの人々が到着するようになると、伝道用の教会が設定され、その全てがアワーレディ・オブ・グアダルーペ・パリッシュに収められる記録にある。 隣町のアントニオが建設されると、スペインからの聖職者であるシアティンズが地域を訪れ、1880年にはアントニトの町にセントオーガスティン教会を建設した。アワーレディ・オブ・グアダルーペ・パリッシュから得たこの教会の記録は現在、セントオーガスティンの教会に収められている。コネホスの町はアントニトの北西約1マイル (1.6 km) にある。 長老派教会が1880年にコネホス郡に来てアントニオ、アラモサ、セニセロ、デルノルテ、モゴテ、サンラファエル、およびモンテビスタに教会を設立した。彼らは地域に学校も設立し、多くのヒスパニック系の改宗者を抱えた。1戸のハカル(小屋)が1854年にグアダルーペ、現在のコネホスに作られ、それがアワーレディ・オブ・グアダルーペ・パリッシュの始まりとなった。 コネホス郡内にはモルモン教徒の数も多い。末日聖徒イエス・キリスト教会に属する開拓者はラハラ、マナッサおよびサンフォードで入植を始め、現在は各町に教会の集会所がある。アントニトの西11マイル (18 km) にあるフォックスクリークの村は教会の集会所が設けられたことでは最新の町ではあるが、以前にもそこには集会所があった。しかし、フォックスクリークはモルモン教徒が多数はではない。
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