宇治山田港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/10 05:06 UTC 版)
宇治山田港(うじやまだこう)は、三重県伊勢市にある地方港湾。五十鈴川の河口に形成された港湾で、五十鈴川・勢田川の水面や二見浦沖をも港湾区域に含む[1]。河口に位置することから土砂の堆積が深刻で、港湾機能を阻害している[1]。
|
- ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編(1983):214ページ
- ^ 昭和54年2月9日三重県告示第54号
- ^ a b c d e f g h i 三重県"宇治山田港"(2013年12月8日閲覧。)
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編(1983):350ページ
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会(1983):369ページ
- ^ 三重県"港湾整備(宇治山田港)"(2013年12月8日閲覧。)
- ^ a b 阪口玲磨. “地域資源としての地方港湾を活用したまちづくり活動の可能性に関する研究〜三重県伊勢市の地方港湾宇治山田港を事例として〜”. 東京大学大学院工学系研究科都市デザイン研究室. 2013年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月8日閲覧。
- ^ 国土交通省. “『歴史・文化』を活用したみなとまちづくり(宇治山田港)”. 2013年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月8日閲覧。
- ^ a b c d 松永佳伸「代替会社探し難航 伊勢市長、打診続ける 霧中の中部空港航路 受け皿へ新会社 地元有志ら呼びかけ」朝日新聞2008年5月22日付朝刊、三重版29ページ
- ^ 「空港アクセスに3億7200万円計上 伊勢市補正予算案」朝日新聞2006年12月8日付朝刊、三重版31ページ
- ^ 「定期航路、来春に延期 伊勢―中部空港間、冬場の高波懸念」朝日新聞2007年6月16日付朝刊、三重版27ページ
- ^ 「セラヴィ断念 伊勢市長謝罪 市議会開会」朝日新聞2008年2月28日付朝刊、三重版29ページ
- ^ 「客船ターミナル完成 伊勢」朝日新聞2008年4月19日付朝刊、三重版27ページ
- ^ "「空港航路施設の活用策を模索」 伊勢市議会で市長"朝日新聞2008年9月17日付朝刊、三重版27ページ
- ^ 「台船の耐用年数不明 安全性に疑問の声 宇治山田港浮桟橋」朝日新聞2009年1月20日付朝刊、三重版27ページ
- ^ 「宇治山田港台船問題 伊勢市長ら相手 住民団体が提訴」朝日新聞2009年9月5日付朝刊、三重版25ページ
- ^ 「中部空港への海上アクセス、伊勢市が計画凍結 財政難で」朝日新聞2009年2月14日付朝刊、三重版21ページ
- ^ 伊勢新聞 (2009年10月8日). “伊勢市 森下市長、思い語る 幹部職員に辞任あいさつ”. 47ニュース. オリジナルの2013年9月6日時点におけるアーカイブ。 2013年9月6日閲覧。
- ^ "海上アクセス 「事業は中止」 伊勢市長、所信表明"朝日新聞2009年12月16日付朝刊、三重版29ページ
- ^ 「工費6億円、未使用のまま撤去 宇治山田港旅客施設、取り壊し費用8000万円」2010年3月4日付朝刊、名古屋本社版社会面32ページ
- ^ 「ターミナル撤去費含む補正予算案を可決 伊勢市議会」朝日新聞2010年7月15日付朝刊、三重版23ページ
- ^ 「6億4500万円無駄に 宇治山田港ターミナル解体」朝日新聞2011年3月3日付朝刊、三重版27ページ
- ^ "木造船「みずき」運航をスタート 伊勢船型を再現"朝日新聞2005年2月16日付朝刊、三重版27ページ
- ^ a b c 三重県・三重県港湾海岸協会. “宇治山田港”. 2013年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月3日閲覧。
- ^ 三重県戦略企画部統計課分析・情報班"県内港別入港船舶隻数・総トン数及び乗降人員"三重の統計 みえDataBox/統計書 10 運輸通信(2013年12月4日閲覧。)
- ^ 三重県戦略企画部統計課分析・情報班"県内港、品目別輸移出入貨物"三重の統計 みえDataBox/統計書 10 運輸通信(2013年12月4日閲覧。)
- ^ a b c 新宅ほか(2011):414ページ
- ^ 伊勢文化舎 編(2013):7ページ
- 1 宇治山田港とは
- 2 宇治山田港の概要
- 3 港湾統計
- 4 定期航路
- 宇治山田港のページへのリンク