東幡豆港とは? わかりやすく解説

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東幡豆港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/23 04:40 UTC 版)

東幡豆港
中柴・桑畑地区。沖合いにある島が沖島、本土寄りにある島が前島。1982年撮影の2枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
所在地
日本
所在地 愛知県西尾市東幡豆町
座標 北緯34度47分9.7秒 東経137度8分27.1秒 / 北緯34.786028度 東経137.140861度 / 34.786028; 137.140861座標: 北緯34度47分9.7秒 東経137度8分27.1秒 / 北緯34.786028度 東経137.140861度 / 34.786028; 137.140861
詳細
管理者 愛知県
種類 地方港湾
統計
統計年度 2015年度
発着数 277隻(113,294総トン)[1]
公式サイト 愛知県

東幡豆港(ひがしはずこう)は、愛知県西尾市東幡豆町にある地方港湾。港湾管理者は愛知県。統計法に基づく港湾調査規則では乙種港湾に分類されている。

概要

三河湾のほぼ中央に位置する港湾で、後背地では幡豆石を産出することから、古くから石材の供給基地として知られた。現在も伊勢湾・三河湾沿岸などで主に公共事業に使用する捨石・被覆石などが本港から移出されている。また、周辺ではノリ漁・アサリ漁などの浅海漁業が行われている。

沖合には前島沖島の二つの無人島がある。かつては名鉄により観光開発が行われ、それぞれ「猿が島」「うさぎ島」としてサル・ウサギが放し飼いにされていた。

2015年度の発着数は277隻(113,294総トン)である[1]

航路

かつては名鉄海上観光船前島沖島へ観光船を運航していたが、観光客の減少により、1997年11月30日に廃止となった。

港湾施設

洲崎地区(洲崎港)。海を隔てて西浦半島の知柄漁港(左)と倉舞港(右)が見える。

中柴・桑畑・洲崎の3地区に分かれている。

  • -5.5m岸壁(2バース、L=200m)
  • -4.5m岸壁(1バース、L=70m)

脚注

  1. ^ a b 港湾統計(平成27年度)第3部第1表

参考文献

外部リンク




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