娘婿:一柳右京
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 16:52 UTC 版)
『一柳家史紀要』によれば、直末の従弟にあたる稲葉源左衛門は直末の娘を娶り、源左衛門は一柳右京末晴と称したという。 一柳末晴の長男である一柳直晴は、一柳直盛の養子となったが、直盛に実子一柳直重が誕生したために京都に隠遁、仙石家の客分になったという。直晴の弟(末晴の二男)である一柳盛晴(右京)が家を継ぎ、その子である一柳直好(源左衛門尉)は会津藩松平家に仕えた。このほか会津藩には、盛晴の二男である直信も仕えたという。
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