おおえ〔おほえ〕【大江】
読み方:おおえ
姓氏の一。
平安時代の学問の名家。もと土師宿禰(はじのすくね)で、のち大枝朝臣(おおえのあそん)の姓を賜り、音人(おとんど)のとき大江に改めた。
[補説] 「大江」姓の人物
大江健三郎(おおえけんざぶろう)
大江卓(おおえたく)
大江朝綱(おおえのあさつな)
大江音人(おおえのおとんど)
大江千里(おおえのちさと)
大江広元(おおえのひろもと)
大江匡衡(おおえのまさひら)
大江匡房(おおえのまさふさ)
たい‐こう〔‐カウ〕【大江】
大江
大江
大江
大江
大江
大江
大江
大江
大江
大江
大江
大江
大江
大江
大江
大江
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:24 UTC 版)
合併に因る瑞祥地名である。 1956年(昭和31年)施行の町村合併促進法に基づき、県は漆川村による左沢町の吸収合併(編入)を命じていたが、新設合併(合体)を望む左沢町の反対等により難航。最終的に新設合併で妥結したことで、当時の県知事安孫子藤吉によって新町名として命名された。 安孫子は、明代初期の詩人高啓(青邱)の詩「登金陵雨花台望大江」などを引きながら、五百川峡谷を抜けてきた最上川がこの地で大きく屈曲し、はじめて大江の景観を呈することからの命名であり、平安時代末期に大江広元が当地を含む寒河江荘を領有して以来約400年に亘り繁栄し、当地(七軒地区大字貫見)で滅亡した大江氏(寒河江大江氏)からの連想は本義ではないとしている。
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