大中臣氏とは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

大中臣氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/24 07:18 UTC 版)

大中臣氏（おおなかとみうじ）は、「大中臣」を氏の名とする氏族。日本古代の中央政権において祭祀をつかさどった貴族である。

^ 「三門」は中臣可多能祜の男子3名の末裔の事で中臣御食子の子孫（ただし、鎌足は藤原氏となったため、その弟垂目の子孫となる）を「第一門」、中臣国子の子孫を「第二門」、中臣糠手子の子孫を「第三門」と称した。
^ 延暦16年（797年）から翌年にかけて「第一門」「第二門」（清麻呂子孫を除く）にも大中臣朝臣が与えられ、遅れて元慶元年（877年）には「第三門」にも大中臣朝臣が与えられた。

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